使いづらい水彩紙 こんな使い方も
水彩紙は、メーカーや種類によってずいぶんと使い勝手が違います。
買ったはいいけれど、実際に描いてみたら「思っていた感じと違ったなあ」とか
「なんだか使いづらいなあ」とかいった紙もあることと思います。
使いづらいなあと思った水彩紙 こんな使い方も
ためしに描いてみて思うようにいかない紙があった場合、
わたしたちはこんな感じで使っています。
「これ描こう!」という絵が決まったら、同じ絵を
メインに使う紙と、思うようにいかなかった紙との両方に描いてみるのです。
描きあがった絵を比べてみます
そうして描きあがった絵を比べてみると、
「思うようにいかなかった紙」のほうにも、けっこうな確率で
「メインの紙にも負けない部分」や
「メインの紙とは違うけれど、いい味が出た部分」のあることがわかってきます。
そうなればもうけもの、わかったことをもとに
次は「どんな絵だったらその紙が生きるのか」を考えてみます。
(これがなかなかたのしい)
そうして浮かんだアイデアをノートに書いておき、いろいろと実験してみます。
このようにしていけば、水彩紙がムダになることなく、
たのしく使えますよ~♪
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