水彩 混色について知っておきたいこと~2~

DATE:  LAST UPDATE:2015/07/08

水彩をはじめたばかりの方が、悩むことの多い「混色」について

今回はその2です。→前回の記事はこちら

 

 

水彩 混色について知っておきたいこと その4

混色をした色は、いろいろな表情が出ます。

 

まず単純なところでいうと、

チューブから出したそのままの色を塗るよりも

重みや深みがあるように「みえやすい」です。

 

たとえば、混色してつくった緑色を塗った場合、

緑の部分だけでなく、もとの色がちらちらと顔を出すような部分も

出てきたりして、緑色の中にもいろいろな表情が出ます。

 

これが単色を塗るのとは違う部分で、いい味が出て

かっこよかったりステキにみえたりします。画面にもいい変化が出ます。

水彩の特色を生かしたおもしろさの1つでもあります。

 

「このコクとまろやかさ、これはただのスープじゃない、何が入っているんだ」

みたいな、料理の隠し味みたいな感覚で考えてもよいかと思います(笑)。

 

 

水彩 混色について知っておきたいこと その5

そうそう、これを忘れてはいけませんね。

混色は、単色にはない色をつくることができます。

 

たとえば、

「チューブから出した色はキレイなんだけど、

この部分に使いたい色となんだか微妙に違うんだよね~」

というときは、まさに混色の出番です(笑)。

 

その「微妙に」の部分を自分で調整できるのが混色です。

どうしたら、今使いたいと思っている色に近づくかを考えながら、

いろいろ試してみましょう。

 

いい色ができたら、どうやって作ったかを忘れずにメモをしておくと、

これからの作品づくりに役立ちます。

 

そうして自分だけの混色レシピをつくっていくのも

たのしいものですよ(オススメ!)。

 

 

水彩 混色について知っておきたいこと その6

混色というのは「しなければならない」ものではありません。

 

あざやかさを前面に出したい場合や

ポップなイラスト風に仕上げたいときなどは

混色をしない、という選択肢もあります。

 

作風によって、最適なチョイスをするのがよいかと思います。

 

水彩画、水彩イラストの混色について

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