そういえば、なんで絵を描いてるんだろう。ふとそんなことを考えました。

DATE:  LAST UPDATE:2015/06/15

「絵を描く」というと、構えてしまう人も多いと思いますが、

わたしたちにとっては、ぱしゃぱしゃと写真を撮るような感覚でもあります。

 

好きなものがあったら記録したい。

ちょっとおもしろいことがあったら残しておきたい。

 

そんな感覚が強いように思います。

そう、わりとライトな感覚です。ちっとも重くありません(笑)。

 

写真を撮ることで、そこにあるものや

時間や感動を、手に入れた気持ちになれるように、

絵もまた同じ感覚でわたしたちは描いています。

 

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↑よく写真と間違われますが、水彩で描いた絵です(笑)。

 

写真との違いは

ただ、写真とちょっぴり違うのは、自分の手で描くということ。

 

おもしろいことがあったら、カメラのように

そこにある「おもしろいことそのもの」を撮るのではなく、

絵はアレンジが加えられるのです。自分の好きなように。

 

おもしろい犬がいたとしたら、

それをねこにも人間にも変えられるのです。

 

すごくひねくって、わけのわからない生き物にもできます。

それに意味深なタイトルや名前をつければ、

わけのわからない生き物も、なんだか崇高だったり

とても深い意味があるように見えてきます。もとはただの犬なのに。

 

絵を描く理由を考えてみました

なんで写真じゃないかといえば

絵とか水彩というと、すごく構えられてしまうのですけど、

わたしたちは、ぱしゃぱしゃと写真を撮るような感覚で描いているのです。

 

なんで写真じゃないかといえば、

ちょっとアレンジしたり、くすぐりを入れちゃったり。

わたしたちは、そんなあそびがしたいのです。

 

絵、水彩なんていうと、構えてしまう方も多いかと思いますが、

それで敬遠してしまうのは本当にもったいないおもしろさが

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