水彩「waffle」のメイキングより。モチーフをチョイスする

DATE: 

絵を描く際に、ポイントとなるモチーフ選びについて。

今回は「waffle」を例にお話していきます。

 

水彩「waffle」より

水彩イラスト「waffle」

この絵を成り立たせるためには、モチーフとなるワッフルが必要です。

でも、ワッフルなら何でもいいかといえばそうではなく、

この絵の場合は、チェックとワッフルの模様に、規則性がある感じがほしいので

形のいいワッフルを選ぶことがポイントになります。

 

そう、この絵は、まず形のいいワッフルを探すところから

はじまっているのです(お店をいっぱいまわりました 笑)。

 

モチーフ選び

パンやお菓子、食べ物をモチーフにするときは

ものにもよりますが、けっこう形にばらつきがあったりします。

 

お店でもそうですね。メニューをみて「このパフェの形、キレイ!」と思っても

なかなかメニュー写真どおりのものは出てこなかったりします(笑)。

 

そう、いい形のものに出会うのってけっこう大変だったりするのです。

 

中がみえる袋に入っているお菓子でしたら、

買う前の段階で狙いをつけておきましょう(笑)。

 

下のチェック模様

次はお皿、あるいはお皿の下をどうするかを考えます。

 

今回はチェック模様のものをチョイスしました。

ワッフルの模様と相まってたのしげな感じになったかと思います。

(作品をつくる際には、こういった遊び心もあっていいのではないかと思います)

 

ワッフルの模様(蜂の巣模様というそうです)との差違、

どの角度で配置するかなどをポイントに

コーディネートのような感覚で考えていきます。

 

どう配置するか

この作品、気づいている人もいるかもしれませんが、

チェック模様とワッフル模様、目の角度がどれも微妙に違っています。

 

これは「おもしろさを入れる」という感覚の配置法です。

(笑うという意味のおもしろさではなく、

規則性があるようで、規則性をくずすという意味のおもしろさです)

 

こういうのは伝わる、伝わらないではなく、隠し味的なものとして入れています。

 

(ですが、マニアックになってくると、

こういうポイントを探しては悦に入るという

ステキなたのしみかたもできるようになります 笑)

 

水彩の塗り方や技法を考える

水彩の場合、水加減や筆づかい、技法などでいろいろな塗り方ができますから、

どのような塗り方や技法がこの絵には最適かを考えます。

 

そう、水彩は塗り方や技法にバリエーションを持っておくと

絵によって使い分けることができて、よりたのしくなります。

 

水彩メイキング

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑