描く前にはちょっとだけイメージを

DATE:  LAST UPDATE:2015/07/08

水彩に興味を持った方が、壁と思う点の1つに

下絵がうまく描けない→難しい!」というものがあります。

 

水彩で絵を描くときは、ほとんどの場合

鉛筆などで下絵を描くところからはじまりますから、

かなり高い壁と感じる方もいると思います。

 

水彩画、水彩イラスト教室 下絵の描き方

 

「下絵を描くのがうまくいかない」という方は

下絵を描きはじめる前に、なんとなくでいいので

紙を見つめて、そこにどんな絵を描くのかをイメージしてみましょう。

 

紙のどこにどんな形で、どれぐらいの大きさで描くかを

頭の中でイメージするようにします。

 

できれば、どういうラインで手を動かすかもイメージしてみるようにします。

 

ほんのちょっとの時間で構いません。

そうするだけで「描きながら迷う」「描いてから考える」という点が減り

ずいぶんと絵が変わってきますよ♪

 

いきあたりばったりで描かないようにします

下絵がうまく描けないという場合、紙にむかったらとりあえず描きはじめる人、

いきなり手を動かしはじめる人が多いように思います。

 

要は、全体のプランができていないまま、描き始めてしまっているわけです。

 

極端な言い方をすれば

「いきあたりばったりで描くよ!どうなるかよくわかんないけど!」

みたいな感じといってもいいかもしれません。

 

yoyo02

 

ゴールをイメージしながら描いてみましょう

描く前に紙を見つめてイメージをしておくことは

ゴールのイメージ、コースのイメージをつくるということでもあります。

 

ゴールや通るべき道のイメージができていれば、

いきあたりばったりで描くのに比べて、余裕を持って描くことができます。

 

全体を俯瞰することができますので、

工夫の余地も強弱のポイントもみえやすくなってきます。

 

最初のうちはしっくりこないかもしれませんが

そうして描きつづけていくと、イメージする力も鍛えられてきて

どんどんといい感じで描けるようになってきますよ♪

 

下絵で悩んでいる方はぜひとも!

 

知っているとたのしい!水彩の技法やたのしみのあれこれ

水彩画&透明水彩についてのTips

 

 

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