水彩のこと、ちょっとだけ深く考えてみよう
ちょっと仰々しいタイトルですが(笑)、
今回は、わたしたちのちょっとしたスタンスみたいなものを
書いてみたいと思っています。
今、世の中にはマニュアルがあふれ、
インターネットでちょっと検索をするだけでも様々な情報に触れられます。
それはすごく便利でいいことでもあるのですけれど、
同時に、ものごとに対し「こうでなければいけない」というような空気、
流れをつくってしまった部分もあるのではないかと思うことがあります。
多様性があったものも、その流れのために
きわめて限定的なものであるようなイメージなってしまっていたり
それこそが真(しん)というような空気になってしまっている。
これからはじめる人は、
そうして記号化された○○みたいなもの、をなぞる。
見る人もきっと同様で。
☆ ☆ ☆
もしかしたらそんな、なぞりがきみたいなつくりかたや見方が
今の主流なのかもしれませんけれど、
わたしたちとしては、おもしろさとかたのしさって
もっと根本的なところにだってあるんじゃないかなあとも思うのです。
☆ ☆ ☆
水彩みたいなもの、をなぞることももちろんたのしいのだけれど、
自分で描いたものに生命を入れていく、わたしたちは
その過程が最高に好きで、たまらない気持ちになります。
それこそが、わたしたちの考える水彩というものの
キーワードの1つで、大きな醍醐味の1つでもあります。
わたしたちはたくさんの方と、水彩教室で
水彩画、水彩イラストをたのしんでいけたらと考えています。
興味のある方はぜひどうぞ♪
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