水彩で絵を描くときに音楽を聴く?聴かない?ちょっとしたTips

DATE:  LAST UPDATE:2015/01/31

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今回は、「絵を描くときに音楽を聴く?聴かない?」というお話です。

 

まずはじめに。

「音楽を聴けば(または聴かなければ)自動的にいい作品ができる」

というわけではありません。……なんという当たり前の話(笑)。

 

大切なのは、

「自分が最善のパフォーマンスを出せる環境をつくる」ということです。

 

「その環境をつくるのに、自分は音楽が必要どうか」と考えてみましょう。

答えが近づいてくると思います。

 

こう考えてみましょう。

制作中に音楽をかけていて、どうも納得のできる作品ができない人は

一度、思い切って音楽を聴くのをやめてみるのもよい方法です。

 

今まで音楽を聴くのに使っていた神経がすべて絵にむきますので、

かなりパフォーマンスがあがりますよ。

 

逆に、根をつめすぎてしまう人、肩に力が入りすぎてしまう人は

薄く音楽をかけて作業すると

余計な力がぬけていい感じでのぞめるようになります。

 

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 気をつけたいこと

音楽をかけるのは、最善のパフォーマンスを出せる環境をつくるためであって、

「~ながら制作」ではないということに注意が必要です。

 

こう考えてみましょう。

 

「テレビを見ながら描いて、最高のパフォーマンスを出せるかどうか」

 

……なんだか中学時代や高校時代のおうちでの勉強みたいですね。

テレビを見ながらテスト勉強……いいわけありません(笑)。

 

「よそみをしながら描いて、最高のパフォーマンスを出せるかどうか」

答えは言うまでもありませんね。

 

集中する、気持ちを入れて描くのであればなおさらです。

 

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↑集中しなかったために、大変なことに(笑)。

 

ちなみにわたしたちは

わたしたちの場合は、絵を描くときは音楽を聴かないことが多いです。

……が、根をつめすぎているなあとか気が寄っているなあというときは

JAZZを薄めにかけて描いています。

 

その日の最善のパフォーマンスを出せるよう、こうしたスタイルをとっています。

 

ただ、音楽がかかっていると、

どうしても音楽に気がいってしまう瞬間がありますからね。

聴かずに作業をするほうが好きです。

 

今回の記事はここまでです。では皆さま、よい制作ライフを。

 

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